




2006年、中国初の『言語生活状況報告』が教育部と国家語言文字工作委員会により発表した。その中に取り入れられた初のインターネット言語使用頻度ランキング第一位にランクされたのは「頂」である。各種メディアで多用されている「大蝦(ある方面の能力――特にIT方面をさすことが多い――に優れている人)」や「菜鳥(初心者でその方面の知識が浅い人)」は、「頂」に及ばなかった。統計データによると、「頂」の出る頻度は23.02%で、これはネットユーザーが5文字打ち込むごとに一回の割合で「頂」を使用しているという計算になる。それではこの「頂」は何を意味するのか。一般にネット上の論壇や書き込みに対して誰かが応答すると、それがテーマの最上列に現われる。この応答の動作を「頂」と呼ぶのだ。「頂」の反対は「沉」(後から書き込まれたものによって下に移動すること)である。ネット上において、「頂」は支持、賛成を意味し、また、「頂」の関連語として「強頂(大いに支持する)」や「DDD(頂頂頂)」などがある。